2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
○黒田参考人 御指摘のダボス会議では、ゲオルギエバIMF専務理事、ラガルドECB総裁、ムニューシン米財務長官、ショルツ独財務大臣などと世界経済に関するパネルディスカッションが行われて、それに参加したわけでございます。
○黒田参考人 御指摘のダボス会議では、ゲオルギエバIMF専務理事、ラガルドECB総裁、ムニューシン米財務長官、ショルツ独財務大臣などと世界経済に関するパネルディスカッションが行われて、それに参加したわけでございます。
それも踏まえてですが、まず一つ、麻生大臣に事実関係としてお伺いしたいんですが、四月二十六日に、ムニューシン米財務長官とお会いされていますね。そのときに、為替条項を貿易協定に盛り込むようという話があった、しかし麻生大臣は、貿易の問題と切り離すべきだ、こういう主張をされたというふうに報道になっておりますが、確認です。
また、ムニューシン米財務長官は為替条項の導入を求めると言い出しています。どう対処されますか。 総理は、米国と輸入自動車への高関税措置を交渉中は発動しないことで確認したと説明されましたけれども、共同声明にはその旨はありません。本当に大丈夫でしょうか。また、米国が関税でない数量規制を要求してくることはありませんか。答弁を求めます。